※ウォーキングをこれから始められる方へ
●歩く前にはストレッチ運動をしましょう
ウォーキングだからと簡単に考えないで怪我の予防にもストレッチを心がけましょう、特に長時間歩く場合は念入りに。
●体調の悪いときは無理をせず休む勇気が必要です。
毎日歩いていると習慣になり歩かないでいられなくなる人がいます、足の調子が悪いときや風邪を引いて今いち調子の悪い時には休むことが重要です。1週間のうち2日間くらい休んでも問題はありません。
●携帯品にも気をくばれるといいですね。
万一の交通事故などの時に身分を証明できるものなど。長時間歩く場合は飲料水や飴やチョコレートなど携帯しましょう。帽子やウェアーも季節にあったものを選択しましょう、汗などを拭くタオルなども。バンドエイドなどあると靴ずれなどの時に便利です。
●夜のウォーキング
仕事などで時間がなくて夜ウォーキングする方がいらっしゃいますが一人ではなく複数人で歩くことがオススメです。またウェアーなどは濃い色は避けて車の運転手などが目に付くものを着用してください、反射テープなど貼ると安全に歩けます。足元が見えずらいので懐中電灯は携帯し歩いたほうが安全です。 夜のウォーキングは何かと危険なことが多いので歩く場合は細心の注意が必要です。夜ではなく出来れば朝のウォーキングをオススメいたします。

※高齢者の交通事故死亡原因の約半数は「歩行中」の事故です。特に、夕方から夜にかけての時間帯で多くなっています。夕方は、交通量が多くなり、日が落ちて見通しが悪くなるため、交通事故の危険が高まる時間帯。高齢になり、目や耳、身体の機能などが衰えてくると、危険を察知したり、とっさの行動をとったりするのが遅れてしまうため、事故に遭う危険がより高くなるのです